コロナもようやく落ち着き、5年ぶりの春合宿を開催することができました。
現役世代で合宿に参加した人がいなかったのですが、57期OBが2人、58期OBが1人、今回の合宿に参加してくださり、いろいろと助けていただきました。
(それでも57期が中2,58期が中1以来の合宿)
また今回の合宿ではプロ棋士の島本亮先生をお招きし、指導をしていただきました。
2024年3月29日〜31日の2泊3日。
場所はいえしま自然体験センター。
姫路港から船でおおよそ50分。
船は屋根付きで快適な旅でした。
天気が良く、この日は最高気温は24℃。
海は透き通っていて、泳いでみたいところでした。
船から歩いて15分で宿舎に到着。
中1には少しばかりキツイようでしたが、体力を付けるのも大事!
宿舎に着くと、入所式を行い、今回の合宿の意図と課題についてミーティング。
その後、早速食堂にて昼食をいただきました。
というわけで、今回の食事。
順に
1日目 昼食
1日目 夕食
2日目 朝食
2日目 昼食
2日目 夕食
3日目 朝食
3日目 昼食
1日目は、5分30秒で対局。
5月に行われる団体戦に向けて対局数を重ねました。多いところで7局…脳の体力作りです。
2日目は、午前は10分30秒で対局。
より大会に近い形式で行いました。
初心者・級位者グループはOBの方による講座も行われました。
午後は、ドラフト会議をもとに4チームに分かれてチーム対抗戦。
①詰め将棋選手権
②次の一手選手権
③リレー将棋選手権
詰め将棋や次の一手では、島本先生による解説や部員との掛け合いも行われました。
3日目最終日。
午前は、15分60秒の研究会方式。
最近ではみんなスマホで棋譜を入力するため、初めての棋譜取りに四苦八苦しました。
そしてラスト午後は、チーム対抗団体戦。
Abemaトーナメントに触発されてオーダー会議・作戦会議など駆使して盛り上がりました。
長いようで短く感じる合宿でしたが、頭を使いすぎてヘトヘトになりながらも充実した合宿となりました。
ちなみに「白陵会」より寄贈された盤と駒をお披露目しました。
また、3日目は特別ゲストとして、兵庫県の超強豪の方にもご指導していただきました。
今回の合宿ではたくさんの方々にご協力いただきました。本当にありがとうございました。