会場 高槻現代劇場
本日は、高校王将戦。
場所は高槻市。
初めて高槻市で降りました。
兵庫県からはかなり遠くなりましたね。
関西将棋会館も高槻市に移動するということで、足を運ぶ回数も少なくなりそうです。
関西将棋会館は、大阪の福島にあり、何度もお邪魔させていただきました。
印象的だったのは、プロ棋戦ー加古川青流戦に出場させてもらったとき。
一般人が立ち入れないプロ専用の対局室で対局できたのはいい経験でした。
関西将棋会館に行くと、必ず行く店が、ステーキタケル。
ここの山盛りのステーキ丼は食べ応えあり。今後行く機会がなくなるのは少し寂しいものです。
さて、本日の会場は高槻現代劇場。
写真は中の様子。
日本将棋連盟が主催の大会は、こういう部屋を使うことが多い気がします。
ちなみに、この大会は、第17回。
調べてみると私は第2回のときから参加させてもらっていたようです。
この大会での最高成績は3位でした。
この大会の中学版では団体戦で優勝してたようです。懐かしい
当時は近鉄将棋祭りと並行して行われていたので、かなりの人が集まっていたように思います。
今はコロナ禍。大会があることだけでも嬉しい限りです。
大会方式
今回の大会は、
予選で1勝通過2敗失格。
通過した者は決勝トーナメント。
持ち時間は15分30秒。
10時半に開会式。
その後、1局目が開始され、決勝トーナメントは12時半から。この時点でベスト32に絞られています。
ベスト32の時点で、7月31日、8月1日に開催される全国総合文化祭に出場する選手はチェックミスがなければ7名。
以下敬称略
京都府第1代表 市川開
和歌山県第1代表 楠本一斗
兵庫県第2代表 西田啓人
徳島県第2代表 遠藤亜紋
以下女子
京都府第1代表 三村陽菜
大阪府第1代表 佐々木海法
兵庫県第1代表 藤原紗羽
せっかく各都道府県の代表の選手が来ているので、見てみたかったのですが、コロナ対策として観戦禁止…(感染禁止?)
今回の全国大会が和歌山ということで、日程も近く大阪から近いので、全国から集まるかなと思いきや、近畿圏の参加者がほとんどでした。
私たちが出場してたころは、東北、北海道からも続々と参加してたと思うのですが、コロナだから参加しづらいのかもしれません。
ベスト8
中に入っての観戦ができないので、会場外から見てましたが、みなさん強かった。
ほんとは決勝まで見る予定でしたが、扉付近の人しか見れない。
会場外は暑い…
ということで、たまらず退散しました。
また、ベスト8以降は、わかり次第更新したいと思います。
結果
優勝:加藤慎士
準優勝:市川開
3位:遠藤亜紋、藤原脩人
だったようです